食品安全方針

国際規格 食品安全マネジメントシステム ISO22000 認証取得

2015年4月13日に食品安全マネジメントの国際規格であるISO22000:2005を認証取得致しました。
当社では、食の安全確保に対する消費者の関心はますます高まっていることを受け、社内に食品安全チームを結成し、原料購入から製造工程、出荷に至る全ての段階での食品安全を追求する食品安全マネジメントシステムの構築を行ってまいりました。ISO22000での管理体制の下、更に品質及び安全を確保した食品の提供に努めてまいります。

ISO22000:2005
国際標準化機構(International Organization for Standardization)が、HACCPシステムと品質マネジメントシステムの考え方を組み合わせた食品安全の国際規格です。食品安全の国際基準にはHACCP(HACCP とは、食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物汚染等の 危害をあらかじめ分析( Hazard Analysis ) し、その結果に基づいて、製造工程のどの段階でどのような対策を講じればより安全な製品を得ることができるかという 重要管理点( Critical Control Point ) を定め、これを連続的に監視することにより製品の安全を確保する衛生 管理の手法)があり、これまでも日本では厚生労働省の総合衛生管理製造過程という形で制定されておりましたが、ISO22000は世界共通の食品安全マネジメント規格として発行されたものです。

この規格は、個々の製品に対する安全性の規格ではなく、食品の安全性確保に必要な組織の管理体制について規格化したもので、国内はもとより海外においても通用する食品安全管理体制の証です。2005年9月に発行され、フードセーフティマネジメントシステム(FSMS)と称されます。

認証機関:SAI GLOBAL
認証範囲:本社工場・対馬工場
認証日:2015年4月13日